失敗の本質
組織論・教訓
失敗の本質 日本軍の組織論的研究
ノモンハン・ミッドウェー・ガダルカナル・インパール・レイテ・沖縄。6つの敗北を「日本軍という組織の失敗」として分析した組織論の古典。このサイトでは6局面すべてに架かるハブとして、各局面の個別の本と対で読める。
書誌
| 現行版 | 中公文庫 改版(2024年・あとがき新収録) |
|---|---|
| 初刊 | 初刊1984年・ダイヤモンド社 |
| 電子書籍 | あり |
書誌は2026年8月時点。版元の公式ページ・NDLサーチで確認のうえ掲載しています。
対で読む
この本と、逆の方法・立場で同じ出来事を書いた本。
組織の敗因と兵士の死
失敗の本質
いま読んでいる本
⇄
日本軍兵士
吉田裕|実証史学
同じ敗戦を、組織の意思決定として上から分析するのが『失敗の本質』、兵士が実際に何で死んだかを統計で下から立証するのが『日本軍兵士』。上と下で同じ戦争が別の顔を見せる。
ノモンハン——物語と分析
失敗の本質
いま読んでいる本
⇄
ノモンハンの夏
半藤一利|叙述・語り部
参謀たちの人物の物語として描く半藤と、組織的失敗の第一事例として分析する『失敗の本質』。同じ1939年の敗北が、物語と理論でどう違って見えるか。
ミッドウェー——個の名簿と敗因の構造
失敗の本質
いま読んでいる本
⇄
記録 ミッドウェー海戦
澤地久枝|記録文学
敗因を組織の構造として説明する『失敗の本質』の傍らに、その敗北で死んだ3,418人全員の名前を並べた澤地の名簿を置く。構造と個、どちらが欠けても海戦は分からない。
道すじで読む
広げる
ミッドウェーを広げる
失敗の本質 → 記録 ミッドウェー海戦 → 滄海よ眠れ
同じ著者の本
戦場のリーダーシップ篇
失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇
『失敗の本質』の分析を、現場指揮官のリーダーシップという軸で掘り直した姉妹編。
戦略の本質
戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
同じ著者陣による続編。