昭和の戦争を読む俯瞰マトリクス / ノモンハン事件

ノモンハン事件 1939

満蒙国境でソ連軍と衝突した「事件」という名の戦争。

叙述・語り部で読む

ノモンハンの夏
半藤一利

ノモンハンの夏

半藤一利|文春文庫

1939年夏、満蒙国境でソ連軍に大敗した「事件」を、参謀本部と関東軍のエリート参謀たちの動きから描く。責任を取らない組織の原型がここにあったことを、人物の物語として読ませる。

組織論・教訓で読む

失敗の本質
『失敗の本質』著者陣

失敗の本質 日本軍の組織論的研究

『失敗の本質』著者陣|中公文庫 改版(2024年・あとがき新収録)

ノモンハン・ミッドウェー・ガダルカナル・インパール・レイテ・沖縄。6つの敗北を「日本軍という組織の失敗」として分析した組織論の古典。このサイトでは6局面すべてに架かるハブとして、各局面の個別の本と対で読める。

この局面の空白: 証言収集・実証史学・当事者手記・記録文学では、まだこの局面を収録していません。 「ノモンハン事件」がその書き方では語られてこなかったのか、選書がまだ追いついていないのか——余白として明示しています。