昭和の戦争を読む / 俯瞰マトリクス / 東條英機と天皇の時代

東條英機と天皇の時代
保阪正康
証言収集

東條英機と天皇の時代

保阪正康(1939-)

開戦時の首相・東條英機の生涯を、遺族・関係者への取材で追った評伝の決定版。凡庸な官僚がなぜ開戦の中心に立ったのか、東京裁判の法廷まで含めて一人の人間として描く。

開戦決定占領と戦後処理 視点: 政策決定者 専門

書誌

現行版ちくま文庫
初刊初刊1979-80年・伝統と現代社
電子書籍あり

書誌は2026年8月時点。版元の公式ページ・NDLサーチで確認のうえ掲載しています。

この本が拠った史料そのものに当たりたくなったら —— 原典へ。 戦史叢書・アジア歴史資料センターなど、無料で読める一次資料の入口をまとめています。

同じ著者の本

昭和陸軍の研究
保阪正康

昭和陸軍の研究(上・下)

朝日文庫 新装版(2025年)

関係者500人超への聞き書きを土台に、満州事変から敗戦までの昭和陸軍を組織として解剖する。

あの戦争は何だったのか
保阪正康

あの戦争は何だったのか 大人のための歴史教科書

新潮新書

軍隊の仕組み、開戦の決め方、敗戦の迎え方——「そもそも」から説き起こす一冊。

昭和の怪物
保阪正康

昭和の怪物 七つの謎

講談社現代新書

東條英機・石原莞爾・犬養毅・吉田茂ら7人の「謎」を、著者が半世紀かけて集めた証言から解く人物論。

戦場体験者
保阪正康

戦場体験者 沈黙の記録

ちくま文庫

40年の聞き取りの中で、元兵士たちが「語らなかったこと」——加害・慰安所・戦犯——に向き合った記録。