昭和の戦争を読む / 俯瞰マトリクス / はだしのゲン

はだしのゲン
中沢啓治
当事者手記

はだしのゲン(全7巻)

中沢啓治(1939-2012)

6歳で被爆し父・姉・弟を失った漫画家が、自らの体験を少年漫画として描いた作品。被爆の瞬間だけでなく、その後の差別や貧困、戦後を生き延びる過程まで長く描き続けた。多数の言語に翻訳されている。

原爆占領と戦後処理 視点: 子ども視点: 銃後・市民 入門

書誌

現行版中公文庫コミック版
初刊初出1973年『週刊少年ジャンプ』
電子書籍あり

書誌は2026年8月時点。版元の公式ページ・NDLサーチで確認のうえ掲載しています。

対で読む

この本と、逆の方法・立場で同じ出来事を書いた本。

漫画で描かれた二つの戦争

はだしのゲン

いま読んでいる本
⇄
 

コミック昭和史

水木しげる|当事者手記
6歳で被爆した中沢が子どもの目で描いた広島と、ラバウルから生還した水木が兵卒の目で描いた昭和。どちらも当事者が漫画という形式を選んだ。同じ形式で、地上と戦場が描き分けられる。
この本が拠った史料そのものに当たりたくなったら —— 原典へ。 戦史叢書・アジア歴史資料センターなど、無料で読める一次資料の入口をまとめています。

同じ著者の本