昭和の戦争を読む / 著者から / 中沢啓治

当事者手記

中沢啓治

1939-2012

広島出身の漫画家。6歳で被爆し家族を失った自らの体験を、少年漫画という形式で描いた。子どもの目の高さから、被爆の瞬間だけでなくその後の差別や貧困を含めて長く描き続けた点に特徴がある。作品は多数の言語に翻訳されている。

方法
当事者手記 — 自らの体験を書く
拠りどころ
自身の被爆体験と戦後の生活
世代
体験世代(子ども)
当事者性
6歳のとき広島で被爆し、父・姉・弟を失う

著者紹介は「何を史料に、どう書くか」の事実記述に限っています。視点の違いは「対で読む」の本の並びでご覧ください。

収録している1冊

はだしのゲン
中沢啓治

はだしのゲン(全7巻)

中公文庫コミック版|初出1973年『週刊少年ジャンプ』

6歳で被爆し父・姉・弟を失った漫画家が、自らの体験を少年漫画として描いた作品。被爆の瞬間だけでなく、その後の差別や貧困、戦後を生き延びる過程まで長く描き続けた。多数の言語に翻訳されている。