昭和の戦争を読む / 著者から / 大田洋子

当事者手記

大田洋子

1906-1963

広島出身の小説家。被爆直後の惨状を克明に書き残したが、占領期のプレスコード(連合国軍による報道規制)のもとで刊行に困難を抱えた。その経緯自体も文庫版の序として残されている。被爆した女性作家の視点から、街と人の壊れ方を記録した。

方法
当事者手記 — 自らの体験を書く
拠りどころ
自身の被爆体験
世代
体験世代
当事者性
広島で被爆

著者紹介は「何を史料に、どう書くか」の事実記述に限っています。視点の違いは「対で読む」の本の並びでご覧ください。

収録している1冊

屍の街
大田洋子

屍の街・夕凪の街と人と

岩波文庫(2025年7月)|占領期に刊行。岩波文庫入りは2025年が初

広島で被爆した小説家が、被爆直後の惨状を克明に記録した代表作。あわせて被爆8年後の広島を描いた作品を収める。占領期の報道規制のもとで刊行に苦労した経緯を綴った序も収録されている。戦後80年の2025年に岩波文庫入りした。

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