昭和の戦争を読む / 著者から / 長田新

証言収集

長田新

1887-1961

教育学者。ペスタロッチ研究で知られ、広島文理科大学に在職中に自らも被爆した。被爆した子どもたちの手記を集めて編み、1951年に一冊にまとめた。子どもの言葉をそのまま史料として残す方法をとり、この本は十数か国語に翻訳された。

方法
証言収集 — 当事者への聞き書きを史料の中心に据える
拠りどころ
広島の少年少女による手記
世代
体験世代
当事者性
広島で被爆

著者紹介は「何を史料に、どう書くか」の事実記述に限っています。視点の違いは「対で読む」の本の並びでご覧ください。

収録している1冊

原爆の子
長田新

原爆の子 広島の少年少女のうったえ(上・下)

岩波文庫|初刊1951年・岩波書店

自らも被爆した教育学者が、広島の少年少女の体験記を集めて編んだ手記集。子どもの言葉をそのまま史料として残す方法をとり、刊行後は十数か国語に翻訳された。証言収集という方法の最初期の到達点。

原爆 入門