昭和の戦争を読む / 俯瞰マトリクス / 深海の使者

深海の使者
吉村昭
記録文学

深海の使者

吉村昭(1927-2006)

制海権を失った日本とドイツを結ぶ手段は潜水艦しかなかった。遣独潜水艦作戦という戦史の隅の事実を掘り起こし、乗員たちの往還を追った異色の記録。

南方消耗戦 視点: 兵士視点: 指揮官・参謀 中級

書誌

現行版文春文庫 新装版(2011年)
初刊初刊1973年・文藝春秋(文藝春秋読者賞)
電子書籍あり

書誌は2026年8月時点。版元の公式ページ・NDLサーチで確認のうえ掲載しています。

この本が拠った史料そのものに当たりたくなったら —— 原典へ。 戦史叢書・アジア歴史資料センターなど、無料で読める一次資料の入口をまとめています。

同じ著者の本

戦艦武蔵
吉村昭

戦艦武蔵

新潮文庫

長崎の造船所で、市民の目から隠されて建造された世界最大の戦艦。

零式戦闘機
吉村昭

零式戦闘機

新潮文庫

零戦の設計から量産、無敵の緒戦、そして消耗と終焉までを、設計者と搭乗員の側から追う。

殉国
吉村昭

殉国 陸軍二等兵比嘉真一

文春文庫 新装版(2020年)

14歳で沖縄戦を戦った実在の少年兵・比嘉真一の体験を、本人への取材で再構成する。

東京の戦争
吉村昭

東京の戦争

ちくま文庫

空襲下の東京で少年期を過ごした著者自身の記憶を書き残した回想記。