昭和の戦争を読む / 著者から / 宮本雅史

証言収集

宮本雅史

1953-

新聞記者。人間魚雷「回天」について、元搭乗員と遺族への聞き取り、隊員が残した日記や手紙を史料の中心に据えて書いた。開発を主導した士官から、志願した十代の搭乗員までを同じ距離で扱う。

方法
証言収集 — 当事者への聞き書きを史料の中心に据える
拠りどころ
元搭乗員・遺族への聞き取り、隊員の日記・手紙
世代
戦後世代
当事者性
非体験(新聞記者)

著者紹介は「何を史料に、どう書くか」の事実記述に限っています。視点の違いは「対で読む」の本の並びでご覧ください。

収録している1冊

海の特攻「回天」
宮本雅史

海の特攻「回天」

角川ソフィア文庫(2011年)|初刊2008年『回天の群像』の改題

人間魚雷「回天」の開発経緯と搭乗員を扱う。軍令部を動かして開発に着手した士官から、志願した十代の搭乗員まで、日記・手紙と元搭乗員・遺族の証言でたどる。航空特攻の陰に置かれがちな海の特攻を知る一冊。

特攻 入門