昭和の戦争を読む / 著者から / ジョン・ハーシー

記録文学

ジョン・ハーシー

1914-1993

米国のジャーナリスト。被爆の翌年に広島を取材し、6人の被爆者の当日を一人ずつの時間軸に沿って叙述した。統計や政治でなく個人の経験として惨禍を伝える書き方は、その後の報道文学の型をつくったとされる。1985年には同じ6人を再訪し、戦後の人生を書き足している。

方法
記録文学 — 徹底した取材を文学の筆で定着させる
拠りどころ
被爆者6人への直接取材(1946年・1985年)
世代
同時代(米国人記者)
当事者性
非被爆。米国のジャーナリスト・作家

著者紹介は「何を史料に、どう書くか」の事実記述に限っています。視点の違いは「対で読む」の本の並びでご覧ください。

収録している1冊

ヒロシマ(ハーシー)
ジョン・ハーシー

ヒロシマ 増補版

法政大学出版局(2014年新装版)|邦訳初版1949年。取材は1946年

被爆の翌年に広島を取材した米国人記者が、6人の被爆者の当日を一人ずつの時間軸で叙述した作品。統計や政治でなく個人の経験として惨禍を伝える書き方は、その後の報道文学の型をつくった。1985年の再訪で書かれた6人の戦後を第5章に収める。

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