昭和の戦争を読む / 著者から / アンドリュー・J・ロッター

実証史学

アンドリュー・J・ロッター

1949-

米国の歴史学者。原爆を「アメリカが投下を決めた事件」としてではなく、19世紀の科学から戦時の実戦使用、戦後の核拡散までを一続きの世界史として叙述した。各国の政府・軍・科学者の動きを比較する方法をとる。原題は『Hiroshima: The World's Bomb』。

方法
実証史学 — 文書史料・統計から実証的に再構成する
拠りどころ
各国の公文書・科学史資料
世代
戦後世代(米国の歴史学者)
当事者性
非体験

著者紹介は「何を史料に、どう書くか」の事実記述に限っています。視点の違いは「対で読む」の本の並びでご覧ください。

収録している1冊

原爆の世界史
アンドリュー・J・ロッター

原爆の世界史 開発前夜から核兵器の拡散まで

ミネルヴァ書房(2022年)|原著2008年 Oxford University Press

19世紀の科学から戦時の実戦使用、戦後の核拡散までを一続きに叙述する。各国の政府・軍・科学者がどう動いたかを比較し、原爆投下を米国単独の事件ではなく世界史の流れのなかに置き直す。440頁の学術書。

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